ずーーーーーーーーーーっと、計画だけはしつつも仕事が忙しくなったりなんやかんやで後延ばしにしてたんです…(反省
自分のブログサイト(ここ)をちょこっとだけリニューアルしました。といいつつも、表向きにはコンテンツが変わらないのでそんなに違いがわかんないかも。 結構裏側をガラっとリニューアルしました。
近頃はブログも手をつけずにずっとTwitterに居座ってるし、しかも「もうTwitterで十分じゃね?」みたいな感じでした。ブログに書くほどでもないレベルの発言がほとんどだ、ってことですね。
でも、ちょっとブログを見直すところがあって、これからはちゃんと情報を整理して貯めておこうと。Twtterには短時間で流れていくフローな事柄には適しているのですが、やはり貯めこんでいくストック情報はブログの方がいいや。
【今回リニューアルした主なポイント】
- サーバを移転した …これまではTypepadを利用していたのですが、レンタルしてるさくらインターネットに運用サーバを変えました
- WordPressに変えた …Typepadだったので実質MovableTypeみたいなものだったのを、WordPressにまるっと置き換え。
- 画像ファイルをすべてFlickr上にて管理 …これまでTypepadのサーバ上にメディアファイルを置いてたので、今後移転しやすいように。
まあ、サイトを見てもらってる方にとってはどっちでもいいことばかりですけどね。
Typepad(MovableType)のままでも運用自体は良かったのですが、やっぱりWordPressの方が色々と改造しやすいところがあったりするし、これまで過去にWordpressを使って運用した経験が少なかったので、思い切って自分のサイトをWPに変えてみることに。
なにが大変って、Typepad時代に生成されたURLをどうやってWordpressでも引き継ごうかということ。
書いてる内容は大したコンテンツじゃないんだけど…、300ちょっとあるブログエントリーをまるっと新環境に移行してURIがまるっと変わるようだと検索エンジンから辿り着く人に申し訳ないし、新規で一から始めるってのもなんだかねえ、って感じだったので。
とりあえず、移行にあたり作業したステップはこちら、誰かの参考になるかな。
【Typepad(MovableType)からWordPressにコンテンツ移行する際の手順概要】
- まず既存のサイトに存在するURIとタイトルのリストを取得 …sitemap.xmlなどを利用すると効率的
- ブログデータをエクスポート機能などでテキストファイル化して、新サーバ側のWordpressにインポート
- (ここからがちょっと技術的)1.で作成したリストを利用して、タイトル文字列を元にWordpressのDB内のフィールドを検索、エントリーレコードを取得する。(wp_postsテーブルのpost_tite)
- 3.で該当するレコードのURIに使用しているポスト名(wp_postsテーブルのpost_name)を、1.で作成した既存URIのファイル名文字列にupdate文で上書き
- 4.までの段階で変換できなかったエントリーやファイルについては、.htaccessファイルにRedirectを記述することで対処(例えば、Aatom.xmlやrss.xmlなど)
という、とてもめんどくさい作業を乗り越えて… なお、自分の場合は上記の3.〜4.あたりのステップはスクリプトを書いてプログラムで自動処理させました。
というわけで、ひとまずリニューアルメモでした。