「社長は会社の代表じゃなくて、お客さんの代表だよ。」という、ある投資家さんが教えてくれた言葉が忘れられない。
自分が買いたいと思うレベルのプロダクトに辿り着かなきゃ売り始めたら絶対ダメ。
どんなにメンバーたちが苦労して作ってくれたことを知っていても、社長がダメを出さなきゃダメ。
絶対忘れたくないので書き残しておく。
「社長は会社の代表じゃなくて、お客さんの代表だよ。」という、ある投資家さんが教えてくれた言葉が忘れられない。
自分が買いたいと思うレベルのプロダクトに辿り着かなきゃ売り始めたら絶対ダメ。
どんなにメンバーたちが苦労して作ってくれたことを知っていても、社長がダメを出さなきゃダメ。
絶対忘れたくないので書き残しておく。
ちょっと告知というか決意表明というか、公表には若干早い段階ではあるのですが、自分の背中を押す意味でブログに書きます。
身近な人や直接会えた人たちにはすでにお話していますが、おもちゃメーカーを創業します。
(2015/01/05 まだComingSoonですが、サイト公開しました。)
IoT Toys SQSQ – IoTおもちゃの「すくすく」 http://sqsq.toys/
*ほんとは何百行も書いたけど、読み返してみて「こんなの自分でも読まねえwwww」と思ったので、言いたいことだけ書き残して割愛…
IoT(Internet of Things:モノのインターネット)を前提としたおもちゃの企画から設計・開発を始めます。玩具メーカーを起業します。
*Update* 名称は構想当初のSkSkからSQSQに改めました。
「世界中の親子の笑顔を増やす」のビジョンのもと、子供たち同士の、または子供とそのまわりにいる大人たちとのコミュニケーションがもっと生まれるきっかけを作りたいと思っています。
親になって、自分の人生の時間をどう使おうかと考え始め、子供たちに楽しい将来の世界を作ってあげたいと思うようになりました。
自分はエンジニアでもあり、小さいながらも8年目の会社を経営している立場でもあります。
子供たちのための何かを「事業」として生き続けるものにしたい、と思った時に、その対象の候補としては育児、教育、知育、保育、食、健康、福祉などから、母親(女性)の雇用環境、父親(男性)の働き方にいたるまで、まさに、「子供のことを考える=ひとの人生を考える」と言える書ききれないほどの分野がありました。
しかし、これってぜんぶ大人の目線で線引きされたものなんですよね… 子供にとってみれば境界線なんてなくて、目の前のものすべてが成長のための「遊び」であり「学び」だということに気が付きました。
そして子供にとって身近で、生まれてからすぐそばにあって、彼らの心の成長に影響する友達はなにか、と考えた時に「おもちゃがある!」と気が付きました。また、おもちゃは乳幼児期を過ぎてからも、少年期や青年期になっても友達同士のコミュニケーションの潤滑油でもあります。(大人になってからもそうですね…)
世の中ではまさにいま、ソフトウェア技術やネットワーク技術だけではなく、モノを作るハードウェア技術も我々の手の届くところにまで来ました。IoT(Internet of Things:モノのインターネット)と呼ばれる世界がもうすぐそこまで来ています。
おもちゃがインターネットに繋がることで、これまでにない新しい遊びが生まれるでしょうし、あるいは、昔から誰もが遊んできた古いおもちゃにIoTを掛け算することでまた新しい遊びが再発掘されていくといいな、と。
例えば、誰もが幼いころ遊んだことがある積み木がインターネットを介して世界中のどこかの子供とリアルタイムに繋がっていて一緒に遊んだ友達になる、そんな彼らが大人になったときに、かつて子供の頃に一緒に遊んだ友達同士で、戦争でお互いに殺しあったり、傷つけあったりなんてできないと思うのです。
戦争がすべて無くなるとは言い切れないけど、それでも要らない争いごとは少なくなる。そういった思いが IoTおもちゃで世界中の子供たちをつなぎたいと思い行動するベースにあります。
争いのない平和な世界は誰もが親になって思う、子供たちに残してあげたい世界のひとつです。
自分がエンジニアということもあり、これまで作りたいものやサービスは自分で作れる規模で作ってきたものが多いです。
ですが、今回のIoTおもちゃに関しては「世界中の子供に届けなきゃ意味が無い!」という想いがあり、思い切ってスタートアップの道を選びたいと思っています。
仲間集めをしつつ、外部からの資金も調達して、春には正式な企業として創業して、第一弾のプロダクトを発表するための準備を進めています。
資金調達の方法としては資本による調達とクラウドファンディングによる調達の方法をブレンドした調達モデルに挑戦したいと考えています。
クラウドファンディングによって、製品ごとに厳しい目でファンに育てられ、欲しいと思ってもらえるプロダクトへの需要を掘り起こしていきたいと考えています。
また、働く環境についても、子供を持つ父親・母親が仕事に打ち込みながら、子供たちとの時間も多く作れる、そんな最適な環境を模索しています。
そんな感じなのですが、現在 第一弾プロダクトの試作中と2015年春からの正式な創業にむけて駆け回っています。
もしこのブログを御覧になって「ぜひ参加してみたい!」という方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にメッセージいただけると嬉しいです。
製品の企画に長けた方、プロダクトやサービスのデザインに長けた方、ハードウェア開発・ソフトウェア開発・ネットワーク技術に長けた方、マーケティングに長けた方、世界に向けて製品を流通させてやるぜ!という方、玩具業界をよく知る方、またその他にも、子供たちへの思いを同じくするパパ・ママのみなさん、大歓迎です。
Facebook,Twitter、またはEメールにてご連絡ください!
Facebook: https://www.facebook.com/yanoshin
Twitter: https://twitter.com/yanoshin
E-mail:yanoshin@sqsq.toys
2014年も大晦日となりました。先日ブログで公開した「市況かぶ全力2階建さんの人気ランキング2014」の最終結果を集計してみました。
例によって、集計したソースコードはGithubにも置いて公開していますので、興味あるかたはご覧ください。(PHP 5.4以上にて)
Github -yanoshin/kabumatome_analytics
以下、ざっとですが今回のルールです。
では、最終結果です。
「残りの人生、何に賭けたら本気になれるかな?」と深く考え始めたのが数ヶ月前。
子供と遊んだり、夢中になってる姿を眺めるのが一番幸せ。
じゃあ、その幸せを増やせるモノを、自分たちで作れば最高に幸せじゃないか!
あまりに足元過ぎてこれまで気が付かなかった。
公私混同全開でいいじゃん。
きっと自分以外の誰かの幸せも増やすことができる、そんなテーマを見つけた瞬間。
作るプロダクトには栄枯盛衰があるかもしれないけど、10年後、20年後、30年後、この子たちにとっての想い出は残り続けるし、自分が死んだ後の世代にも繋がっていけば、これほど幸せな人生って無いな。
(そんなことを考えながら公園で涙してたのは内緒)
↓で、そんなこと考え深めてたらこの発言に繋がる
決めた。世界一のおもちゃメガベンチャー作る #真顔
? やのしん (@yanoshin) 2014, 12月 5
市場関係者だけにとどまらない人気を博しているブログサイト「市況かぶ全力2階建」さん(以下、2階建さん)というのがありまして、殺伐とした金融の世界においてアレな話題を切り口にいつもほっこりとした時間を提供してくれています。
その2階建さんにTweetを引用される人の分布を調べてみたいと思い、ちょろっとコード書いて引用ユニーク数ランキングを作ってみました。
(12/14 15時 追記:同数の場合に同じ順位となる修正を加えて、結果を更新しました。)
ついでに、そのコードをGithubにも置いて公開してみましたので、どんな作業してるかなどご参考になれば。(PHP 5.4以上にて)
Github -yanoshin/kabumatome_analytics
以下、ざっとですが今回のルールです。
で、僕もたまーに2階建さんにツイートを拾ってもらうことがあって、ランキング中の自分はどの位置かな、と思って調べたところ、
第 362 位: @yanoshin さん ( 3回 )
とのこと。ふーん。
以下、すべての結果です。