会社、第一期を(ほぼ)終えて

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 決算書の表紙

 先日(25日)におおよその費用・報酬支払いや請求処理を終えました。
まだ若干の日が残っているとはいえ、弊社の第一期末時点での収支結果がおおよそ固まり、会社としてはじめての通知表を手に入れた気分。

(*我が社の期は5月?4月末)

 概況としては、規模は大きくないものの黒字決算で終えることができ諸々の問題もない状態で来期を迎えることができました。
お客様や関係のみなさまの日頃のご愛顧に感謝申し上げます。

————
 ふぅ、会社設立以前の準備からを思い出すとなんだかんだと色々大変だったな?と思い返しておりましたが、
なんとか会社としての最初の一周目を走りきることができて一安心。

 さすがに会社の運営について一年目は知らないことが多すぎて、本業をこなしつつも会社としてやるべき多くの「?(ハテナ)」
をそのたびに潰していくというサイクルだったような気がします。

 自分自身、あまり「いわゆるベンチャー(冒険)的」な方針を好まないタイプで、むしろ生業として人生長く仕事を楽しみたい「堅実に、
確度をなるべく高くして、勝負する」性格なので、まわりから見ていると刺激が少なくてつまんないだろうなあ(笑)

 ひとまず最低限の目標として決めていた「黒字決算」を達成できたことに加え、創立時・
開業時または事業が軌道にのるまでの期間は未払いとしていた会社から自分個人へのいわゆる「借入金」
も期中にすべて解消して財務的に綺麗なカタチにできたこと、その他 資金繰りなど第三者に関係する問題などもなく、
来期の第一四半期は万が一の場合でも乗り越えられる程度の留保ができたりと、なんとか良い状態で来期を迎えることができました。
まだ損金化していない繰延資産もあるのでそれを今期・来期のどちらで使うかなどのオプションも残せたし。
 「余裕」や「余力」って結構大切な要素だと思っていて、新しい期を迎えるにあたり新しい取り組みをする場合には、
ちょっとした心配事が大きな抵抗になると考えていたので、ひとまず一年目としては合格点、と。

 一年目は「まずは無理せず、必要なルールをちょっとずつ学んで覚えよう」ということで目標を”Learn(学ぶ)”と設定してました。
 二年目は、「ルールは覚えたから、次は事業としての核を実現しよう」という意味で”Invent(生み出す)”に決定。 一年目のスタートと違い、
5月に入ればすぐに全力で取り組める環境が出来上がっているのだから、迷わずどんどんと思うがままにやっていく所存です。
 そして、将来の”Enlarge(拡大)”
”Challenge(挑戦)”
の年につなげる一年にしなくては!

ということで、二周目に向けての決意表明おわり。 寝る。

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