日記

夢を語るヒマあれば行動しろ。本気で目指してるならば期限を決めろ。口に出してしまったなら達成しろ。

Twitterに「夢や理想を語るのはいいが、それに明確な達成期限をつけてない人の言葉に重みはない 」と  つぶやいてみたらトミモトリエに「いいこと言った」と 褒められたので、ブログに書き残しておくことにした。

自分の、自分による、自分のための自戒として。

あくまで僕自身の考え方ですので万人が納得するとは思いません。使用の際は用法、用量を守って正しくご使用ください。

自分自身の行動の規範になっているのだけど、つぶやいた一言に凝縮した意図を分解すると、

■夢や理想は語るな。
■語るヒマあれば実行に移せ行動しろ。(無言実行)
■本気で目指してるならば具体的なゴールと期限を決めろ。それらのない目標の価値はゼロ。
■口に出してしまったなら達成しろ。(有限絶対実行)

 


■夢や理想は語るな。

若い時なんてよく「俺はでっかい男になるぜ!」的な感じで熱く夢を語る人がいますが、あれってほんとに無駄な時間だと思う。自分を格好良く見せたいためだけに言ってるのなら別だけど。(それでも自分なら言わない。)

語ってる本人は気持ち良いけど、傍目から観てると非常にかっこ悪い。せっかくの崇高な夢や理想も軽い話に聞こえてしまう。
自分の夢なんて所詮自己満足なのだから、そんなものわざわざ人前に出さんでよろしい。自分の心にぐっとしまっておきなさい。

 


■語るヒマあれば実行に移せ行動しろ。(無言実行)

自分も十代の頃は「○○になりたい」「世界一になってやる!」と人前で臆面もなく豪語してる時期があったけど、本気で叶えたいと思うことができてからは口に出さないことにした。

人に話すのが恥ずかしいというのもあるけど…、本気で叶えたい自分の夢ならばさっさと叶えるためのアクションを起こせばいいじゃん、と思う。

それをグダグダ語ってしまうと、言ってるうちになんだか根拠もなく実現できたような気になったり、熱が冷めて結局行動を起こせなくなったり。

自分が「そうなりたい」と思った以上は、最終目標はそれを実現させることなのだから、余力を使うヒマがあればさっさと一つでも行動して目標に近づけばいいじゃん、と思う。

 


■本気で目指すならば「具体的なゴール」と「期限」を決めろ。

具体性と期限のない目標の価値はゼロ。

夢や理想を人前で話せば話すほど、面白みがない話になった経験はないだろうか。

夢や理想である段階は曖昧ですごそうなイメージだけで話に酔いしれることはできるが、人に話して理解してもらえる段階になった時には、その話には現実的で具体的な説明が伴ってくる。

でもそれが「実現性」なのであって、「夢」から「事実の一歩手前」に近づいているということでもある。
いつまでたっても「俺はすごい人物になってやる」なんて曖昧なことを豪語していても、「じゃあ、いったいそれはどんな状態で、それっていつ達成できるの?」と聞かれて答えられないようではまず実現することは不可能だから。

君はやりたいんでしょ?実現したいんでしょ?
だったら、それを達成するために必要な手順とどこまでやるか(ゴール)は明確にイメージできなきゃ。

もしもその計画に間違いがあったとしても、行動しながら起動修正していけばいいと思う。
ゴールを1年後と決めたとするならば、おのずと逆算と細分化して半年後・来月・明日・今日どこまでなにが実現していないといけないかがわかるでしょう。

もしも、それぞれ細分化された工程のミニゴールについて明確なイメージができないならばたぶんアウト。その夢には実現性は無いのだから、夢語りに徹するかあるいは、さっさと次の新しい夢を模索したほうがいい。

なお「撤退ルール」もある程度考えておくべきだと僕は思う。夢や理想は必ずしも実現できるとは限らないし、もしくは世の中の状況の変化によっては実現すべきタイミングではない可能性もあるから、頑なに拘りすぎないよう次の夢に取り掛かれるルールを自分に与えておくべき。

あまり撤退ルールばかりを考えていると「できない理由」ばかりを集めかねないので、あくまで最低限の、という意味ですけど。

 


■口に出してしまったなら達成しろ。(有言絶対実行)

僕はこれがかなり重要だと思っている。口にしてコミットメントをしてしまった以上は、それは達成しないと単なる「夢語り」。

無言実行で自分の理想を追求しつつ、その中でも自分が「これは実現するべきだ」と踏んだものは口外して有言実行するべき。

実現する気ももないことを口外するのは単なるホラ吹きになるので、口外することにより「やらなきゃ!」とモチベーションを上げる効果が期待できる。

 


と、いろいろ思うことを書いてみましたが。

あなたの「語りたいだけの夢」ならばカッコつけて語り続ければいいと思います。だけどそれはあなたが本来求めている姿じゃないんでしょ?

「本気で実現したい」ことならばがむしゃらに、ドロンコになってでも実現しよう!

なんつって。(たまに語りたいだけの人も見受けられるが…)

声が出ない、ので大根あめを作った

先週以来、風邪っぽい。しかもなかなか治らず。インフルエンザじゃなさそうなことだけは助かったが…

んで、一緒にお仕事をさせていただいている方々の多くはもう既にご存知だと思うのですが、喉が荒れて声がガラガラ状態。。。

週末の日曜日なんて一番ひどくかった、まったく声が出ず。 何かしゃべりたいことがあって声を出そうとするのだが、「スーハー、ヒーハー」という吐息くらいしか出ない状態。あれから日を追うごとになんとか声自体は出るようになったが。

咳が酷くなる前に喉の荒れを本格的に治そうと思い、十数年ぶりの「大根あめ」を作ってみた。

大根あめを自作

大根あめなんて、子供時代に母親に作ってもらって以来。自分で作ったのは初めて?かも。

以下、作り方。ちなみに、水あめの代わりに痰切り作用のあるハチミツにしました。

http://daidokoro.1thankyou.net/chie/daikoname

大根あめの作り方

1.大根を1cm角くらいのさいころ状に切る。

2.保存容器に切った大根をいれ、水あめをいれる。

(この時点では、水あめが固くてまぜられない)

3.しばらく置くと、大根の水分が出てくるので、かき混ぜる。

4.冷蔵庫に保存する。

材料の目安は大根4分の1本に対して、水あめ2分の1カップくらいです。

一晩置いておくと、大根から水分が出てきて飲めるようになります。

とりあえず2〜3時間置いてからお湯で割って飲むつもり。

近頃は同じく喉にくる症状が多いみたいなので、お困りの方はぜひどうぞ。

Eye-Fi(アイファイ)を購入、早速テストしてみる

無線LANで写真を転送してくれるSDカード」Eye-Fiを購入。さっそくセッティングしたのでFlickrに転送してみてテスト。

これはいい。詳しい話はあとで整理してレポートするっす。

Eye-Fiをうちのデジカメ Kodak V570に挿して撮影した写真。撮影と同時に、無線LANを使って自分のPCやオンラインサービス(自分の場合はFlickrを選択)にアップロードしてくれます。これは感動する。

Eye-FIのテスト

【関係する過去のエントリー一覧】

弾さんが山口揚平タンの本「企業分析力養成講座」を紹介してくれた

先日お招きいただいたアジャイルメディアネットワーク社(AMN)の新年会にて、404 Blog Not Foundのdankogai氏に差しあげた本がブログで紹介されていた。感謝、感謝。

404 Blog Not Found:書評 – デューデリジェンスのプロが教える 企業分析力養成講座
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51164704.html

自分は以前のエントリーにて読書感想文を書いているので割愛するとして、本書はここ数年お仕事をご一緒させていただいている山口揚平さんの2冊目の著書。
↓過去に書評を書いたときのエントリー
[Y]【書籍紹介】 デューデリジェンスのプロが教える「企業分析力養成講座」山口揚平 (著)
http://blog.bresson.biz/2008/10/post-544a.html

以下は、弾さんに本を差しあげた時の近影。携帯で撮ったので画質が悪くてごめんなさい。
手に取り。ものの数分で速読する噂の姿を生で見た… ネタフルのコグレさんいわく「dankogaiがしゃべりながら読んでるこんな姿、またとないネタだよ、動画とらなきゃ、動画!」 …デジカメ持ってくるの忘れてましたすんません。
SBSH0010

*dankogaiとか書いちゃうと、なんだか呼び捨てしてケンカ売ってるような感じがして気が引けたので「弾さん」とすることに。「小飼さん」(もしくはフルネーム)とか書くのも、なんだか仰々しいしなあ… 過去にもこんなエントリーを書いてたことだし。
404 Blog Not Found:そろそろ弾って呼んで欲しいなあ
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50414409.html

*ノート機をMacbook Airに移行して初のエントリー。ectoを使って書いてみた。なんだか書くのが楽しくなりそう、$17くらいならお金払っちゃってもいいなこりゃ。