早かったな…、3ヶ月に渡るデジタルハリウッド横浜校でのPHPプログラミング講座が明日で最終日。
初めての講師経験ということで、かなり手探りな状態で進めさせてもらい、最初の頃はきっと不安定に見えたに違いない…
システムの知識はおろか、Web制作に関してゼロスタートとなる生徒さんたちに、「Webってこんなんだよ、
PHPでのプログラミングはこんなことするんだよ、オブジェクト指向って言うのがあってね…(云々」
と教えるということがこんなに難しいことだとは…
「伝える」ことはできても、「理解する」「身に付ける」と胸を張って言えるところまでのレベルに持っていってあげることって、
かなりの工夫と地道な時間が必要なんだと実感。そう考えると、本職の教育者っていうのはすげー仕事だ。
気付いたらもう12年近くも、インターネット業界に何らかの形で関わってきてるけど、自分ではあんまり「これができるようになった」とか
「こんなにレベルアップした」って実感がないんだよな… ほとんどが独学で地道にやってきたことなので、何かと比較したことが無ければ、
比較する基準も無く。
でもこうやって人に教える経験をしたことで、「ゼロスタートだった頃の昔の自分」と「大抵は感覚で理解できるようになってきた今の自分」
のギャップを実感できた気がする。
と、最後の講義の前に、思ったことを書き連ねてみた。
また明日には、新しいことを考えてるかもしれないので、そんときはまた書いてみます。
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