今日は非常に残念なことを決断するに至ってしまった…
営業活動をしていくなかで、選びたくない選択肢のひとつだったものを。
仕事においては事実に即した客観的な判断を行わなければ自分の首を絞めることになると理解していつつも、
いつも主観や情といったバイアスが判断を鈍らせて自分にいつも猶予を与えてしまっていた。
けれど、プライベートならばともかく商売においてはそれは法度で、情を振りかざして相手にいい顔をしているようで、
結果として死角から自分の腹にナイフを突き刺される恐れだってあることをちゃんと理解しなければ自分は経営者として成長していけないと思う。
それは、いきなり大きな問題が目の前に現れたときに判断を迫られてできることでは到底なく、
普段の些細な事から勇気をもって判断と実行を積み上げていかなければ、いざと言うときに結局「勘」
だけを頼りに判断してしまいあっさり自滅することになる。
今日はメールの「送信」ボタンを押すまでの気が重かった。あとワンクリックで終了するはずのことなのに、
やはりまだ未熟な自分には勇気も経験も足りず、しばらくメールソフトを放置したまま近所を散歩して気持ちを紛らわせて、
ようやく最後の一作業であるクリックを実行というなんとも情けない時間を過ごしていた。
こんなことは恥ずかしくて公表できないことなんだけど、これが今の等身大の自分。ここに記録として残しておく。
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経営者は決断の連続ですもんね。どう転んでも迷った挙句の決断なら納得できるんじゃないでしょうか。長い目で見れば。