現在、開催中。突如、みんな各自でプレゼン合戦始まる。
わくわくオープンラボ
[速報!]CNETに掲載されました>わくラボが
先日取材していただいたCNETの件、どうやら記事が公開されたみたいです。とうとう、メジャーなメディアにデビューしました(笑)
なんだかわくわくオープンラボが凄い団体のように見えてくる^^;
本名で掲載されてもよかったのですが、「やのしん」の名前で載っけてもらいました。「やのしん氏」と書かれるとなんだか恥ずかしい…
CNET:刺激的な人と協働できる–クラウドソーシングという新しい開発のあり方
その時の様子↓
保田さんもさっそくエントリーしてた、
記事の中では明確には触れていませんが、このインタビューのときに集まった際にメンバーの口から出たのは、会社内だと無駄な仕事がたくさんあるが、こういう形式だととにかく効率的に作業を進めようとするので、無駄がないということでした。
たしかに。会社としてこういう事業に取り組む場合には、いろんな人にネゴする必要があったりとか、利害関係上で圧力や障害があったりと進行上なにかとメンドクサイことが多かったのだけど、わくラボでは「作りたいものを作る」という目標にたいして余計なぜい肉が不要なので、より効率的に進められるような気がする。
問題は、もしこういったサービスを事業化・企業化するときだろうなあ。でもまあ、それはそんときに考えればいーか。
CNETに取材していただきました。
わくわくオープンラボで、ですけどね。今月始めにリリースしたHanauter.com(ハナウタードットコム)がきっかけで、 わくラボという団体組織に興味を持ってくれたらしく、CNETに取材していただきました。
詳しい内容は、近いうちにCNETに掲載されると思うので、そのときまでお楽しみ、で。
なお、顔出し、名前出し、ダダ漏れ、で載っちゃいます、きっと。
そういえば、今チマタで話題のダダ漏れの方にお会いしました。おもろかったぁ
…インタビュー中の風景
…ライターの小林さんが、Skypeをつかって沖縄にいるわくラボメンバーにインタビューしてる風景。
…取材後にハナウターのリリース祝いと今後の運用についての話し合いのため軽く打ち上げ。 hiniclipで話題のトミモトリエさんと記念写真。初めまして、なのですが、いつも見てます(仕事してる風景を)
↓CNETを訪問する瞬間。なんだか盗撮っぽい。
■CNETで取材されました その?入室編
■CNETで取材されました その?取材中の風景
■CNETで取材されました その?沖縄メンバーとSkypeでインタビュー
わくラボで第一弾サービス hanauter.com(ハナウタードットコム)をリリースしました
しばらくまとまった時間がとれなくてお知らせが遅れてしまいましたが、個人的に参加しているわくわくオープンラボで第一弾サービス「ハナウタードットコム」を先日10月1日にリリースしました(おそっ!関係者のみなさん、スンマセン…) プレスリリースはこんな感じ
サイトはこんな感じ。↓(フフン
もうすでにプレスリリースや各種メディア、みなさんのブログなどで関連のエントリーがアップされていますので、告知&引用を交えつつ僕もコメントを残したいと思います。(フフン
■ハナウタードットコムとは
サービス内容を簡単に説明すると、ユーザーが鼻歌を吹き込み質問を投稿すると、別のユーザーが曲に関する情報を教えてくれる質問&回答サイトです。 利用するためにはウェブを閲覧できる環境の他に、鼻歌を投稿するときに
- Skypeソフトウェアのインストール
- Skype ID
- 録音で使うマイク(最近のノートPCなどは内蔵型が多いのでその場合は)
が必要となりますが、ただ普通にながめたりコメントするといった利用にはこれらは不要です。
鼻歌を聴く場合には音が鳴るので、勤務中の方などはぜひまわりにご注意!!(フフン
いろいろ説明しても訳わからんちん、だと思うので、ぜひ試してみてください!Skypeをお持ちの方は「Let’s Call and Sing!」と書いてあるボタンをクリックすると
- ハナウター君(Skype ID:hanauter)からメッセージが送られてきます。
- 簡単な手順説明のあと、約20秒間のレコーディングが開始するので鼻歌をフフン♪
- 録音処理が成功すると、SKypeチャット画面に投稿画面のURLが送られてくるのでそれをクリック
- ハナウタードットコムに投稿する表題とメッセージを記入して、投稿すると終わりです。(フフン
スカイプをインターフェース(入出力)として使うサービスってなかなか珍しいですよね。ぜひお試しあれ。
■わくわくオープンラボ(わくラボ) とクラウドソーシングとは
知人の保田さん(ちょうさん)がブログで呼びかけた「ちょーちょーちょーいい感じ:ネット事業を立ち上げたい:一緒にやりません?」発言がきっかけで、いろんなバックグラウンドを持つメンバーが集まって一緒にネットサービスを立ち上げよう、という団体です。
今月で活動期間がおよそ1年とちょっとになるのですが、当初はmixi上のコミュニティで活動を展開していたところ参加者(登録者)がなんと230人以上!ハナウタードットコムも関係する人を集めれば10数人になります。
わくラボでは不定期(とはいえ、月に一度程度)のミーティングを開催、開発合宿を3回程開催しました。
わくラボのようなグループで何かの事業をおこなう仕組みをクラウド・ソーシングと呼んでいるのですが、クラウドソーシングとは何かについて、次でちょこっとだけ触れてみます。
■ユニークな開発体制:クラウドソーシング
Hanauter.comの開発を行った「わくわくオープンラボ」は日本初のクラウドソーシングです。クラウドソーシングとは、アメリカで登場した新たな協業形態であり、会社や組合という形態ではなく、様々な能力を持った個人が共同でプロジェクトを遂行し、プロジェクトへの貢献度合いに応じて個人に収益が配分されるという仕組みです。
具体的にユニークな点は以下の4点です。
- サービスの企画、開発に携わったメンバーは、全員本業を他に持っていること
- メンバーはブログ、SNS上での呼びかけで集まった人たちであり、以前は接点がなく、 開発着手から完成までリアルで会ったことのないメンバーも存在すること
- 結果として東京、沖縄など、様々な地域から参加者があったこと
- プロジェクトの成功度合いに応じた収益分配の仕組みを取った事で、サービス開発にかかった費用はほぼゼロであること
つまり、これまで日本では「企業に所属する」ことが事業を行う上で当たり前と思われていたことが、クラウドソーシングの仕組みによって「個人の集合」によって何か事業を起こすことも可能になった、と思っています。
本格的に事業化するためには規模的やスピードといった面で従来の企業組織の方がまだ有利かもしれませんが、「わいわい、たのしくやろうぜ」といったマインドでのチーム事業であれば、クラウドソーシングというアプローチも一考だと感じています。
徳力さんのエントリーによれば、
そこで、個人的に期待しているのがクラウドソーシング的なアプローチです。
もちろん副業規定という壁はありますが、大企業の中で自分の力を持て余していたり、 今の仕事とは違うことにチャレンジしてみたいような人たちの力が集まれば、結構なエネルギーになるはずです。
会社に所属していて持て余されている能力っていっぱいあると思うんだよなあ。 個々の力は微力でも、集まればすごい力になることはみんな異論は無いはず。能力のロングテールをうまく活用して、 どんどんと面白い組織やチームができてくればいいなと思っています。
その他にも、わくラボ”ハナウタードットコム” リリースに関するブログエントリーを集めてみた。
■保田さん:ちょーちょーちょーいい感じ 「ハナウター:サービス開始プレスリリース」、 「新サービスリリース:ハナウタードットコム」
■田中商店さん:TANAKA BLOG「hanauter.com をオープンしました。」
■CNET JAPAN: 「ネットで集まった開発グループによる鼻歌Q&Aサービス「Hanauter.com」」
■トミモトリエさん:hiniclip「これなんの歌?鼻歌をスカイプで録音して投稿する 「ハナウタドットコム」」
その他にも、こんなところで紹介されてた
■「鼻歌Q&Aサービス」