ネットから一般ビジネスへの流れ

前回のエントリー「「ネット事業を立ち上げたい:一緒にやりません?」に反応して」に関連して、ネットで発生したビジネスが一般ビジネスに遷移するまでにトレンドの流れについて、自分が理解したことについてメモ。

保田さんのエントリー「「ネット事業を立ち上げたい:一緒にやりません?」に反応して」より

世の中Web2.0で盛り上がっています。ネットの人たちはWeb2.0を理解できない一般ビジネス社会の人たちを見て、 圧倒的に勝ったと思っているようです。だからチャンスだと思っています。そこが実は崩壊の始まりではないかと思っています。つまり、 一般ビジネス社会がWeb2.0を理解し、体得してしまうと、 ウェブ社会の流れはダムが崩壊するようにダーッと一般ビジネス社会に入ってきてネットの使われ方とか存在がガラリと変わるんです。 そう思っています。

同感。 ネット業界に身をおいてそろそろ10年近く経つのですが、ネットから一般ビジネスへ流行が遷移するパターンというのがなんとなく分かってきました。それは

  1. ネットの住民(Geek)が「なんとなく面白そうだから」というノリで始める。
  2. ネットの住民の中で突発的なブームが起こり、あれこれ議論が始まる。(「儲かるモデルになりうるか」「将来の生活を変える」 など)
  3. ネットの住民の中でのブームが去る、要は飽きる
  4. UIが進化して分かりやすくなる、またはUIに一般の人も慣れ始めることで、一般ビジネス界の人たちも興味を示す。
  5. 一般ビジネス界であたかも新しいモノであるかのように話題となり、ブームとなる。
  6. その後は本当に生活の一部となり活きつづけるか、一般人にもあきらめ退場する
    (これに関しては、まだ短いネットビジネスの歴史ゆえに活き続けたといえる事例が稀有ですが。退場したものはちらほらと…)

来月にIPO予定のmixiなんかは現在(5.)のフェーズなんだと思います。ちょっと前までは一般ビジネス誌などで取り上げられ始めた(4.)のフェーズで、さらには自分も含めた住民の人の多くは「そろそろ飽きた」といってた(3.)のフェーズだったし。 はてなは今(4.)のフェーズなのかな、サービスの方よりも企業としてのユニークさの方が先行して一般に広まっている気がするけど。

昨今よく聞くWeb2.0というキーワードはちょうど(4.)のフェーズなんだと思う。「もうWeb2.0なんて聞き飽きた」「そろそろWeb4.0の話をしようぜ」なんて言うネット住民の言葉をよそに、一般ビジネス界の人たちが「Web2.0はすげぇんだぜ」と言っている。

今の自分がどれをやりたいのだろうかと考えた結果、(1.)と(2.)なんだと思う。 もうすこし歳をとって、ビジネス全般についてモノ言えるようになれば(4.)以降も含めたより一般も対象にした商流を作っていきたいという野望はあるのだけど、まずは自分が惚れ込んで好きになったネットビジネスにもっともっと熱中しなければ。

というわけで、

  • 世の中の人のためになって
  • 世の中の人が「楽しい、嬉しい」と思ってくれて
  • 世の中の人が、特に自分達がわくわくする

そんなビジネスを生み出していきたいと思います。 あれ?エントリーの書き始めと主旨が違ってるけど、まぁいいや。

「ネットから一般ビジネスへの流れ」への1件のフィードバック

  1. 「ネット事業を立ち上げたい:一緒にやりません?」に反応して

    「ちょーちょーちょーいい感じ」 の保田さんがブログで呼びかけていた「ネット事業を立ち上げたい:一緒にやりません?」にピン!ときて、早速今日は六本木でランチブレストでした。 昨日の書き込みでの呼びかけにもかかわらずなんと10人もの参加者が!保田さんの影響力の凄さを実感しました。 中華料理屋の円卓を男1……

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です