事業やるなら、顧客のことだけ考えよう。あとはすべて解決する。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Dollarphotoclub_42877421
(本題に入る前に、こんなことやろうとしてます、というお話)
おもちゃ × IoT の「すくすく」を始めます
http://blog.bresson.biz/2015/01/sksk_has_begun.html

このところ次々と悩み考えることが出てくるけど、それをすべて解消するたったひとつの解をみつけた。
言ってしまえばものすごく簡単な答えなんだけど、自分のコトバで考えて辿り着いた瞬間、視界がすべてがクリアに。

 

事業をいざ始めようとすると常日頃から沢山考えることが出てきて不安に駆られることもあるけど、結局それをすべて解消するのは「自分たちのプロダクトを買って使ってくれる顧客(ユーザー)が存在すること」それひとつだ、と。
努力するべきは、その一点を確実なものにするための行動。

 

ここでいう顧客は、僕らのことを一切知らない、全くのニュートラルな人たちのこと。自分たちを昔から知ってたり応援してくれてたりする人ももちろん大事だけど、そういう応援バイアスのかかっていない人たちをどれだけ実現できるか。

ニュートラルの人でも自分たちのプロダクトやサービスに期待してくれてることがわかれば、企画や開発する上での不安は無くなる(てかその人たちに確認しに話を聞きに行けばいい)し、ビジョンと会社とプロダクトに魅力を感じて優秀な人たちは集まってくるし、その実現にぜひ貢献したいと助言や援助、資金を提供してくれる人も集まってくるだろう。

事業をやってく上でのすべての問題はイモヅル式に解決していき、自分のやるべき事業に集中できる環境に近づいていける。
表面上の、様々な悩みやそれぞれの問題をカッコよくテクニカルに解決しようとしたら絶対ダメ。根っこはひとつなんだから。

 

更に、プロダクトをまだ発売していない時期であっても、大金をかけず(ゼロとは言わない)に「顧客を創り出す・顧客が欲しい物を見つける」アクションって山ほどある。それにも気がついた収穫はでかい。

 

シードで預けてもらえる資金は、決して「まだ見ぬ顧客を探す旅」に使うためではなく(そういうケースの起業をよく見るけど…)、顧客がいるとわかった上で思いっきりアクセルを踏んで地面に対してトラクションいっぱいに進んでいくために使わなきゃ。

今週末はちゃんと寝られそう。ここ最近、デスクで寝落ちする毎日だったから…

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

検索

新着リンク

  • Zen Disclosure 独自のアルゴリズムにより算出された注目度スコアで、いま話題になっているTDnet適時開示やEDINET報告書類をチェックできます。

運営サービスです

非表示

カテゴリー

過去記事

コメントを残す

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください