沐浴(もくよく)中!

けんたろうはお風呂が大好きです。どんなに泣きわめいていても、お湯に使った瞬間にこんな感じになります。

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「落としたりしないかな…、溺れたりしないだろうか…」と最初の頃は不安だらけだったけど、けんたろうがおとなしくしてくれるおかげで近頃は慣れてきた感じ。IMG_0372

↓撮影したのは別の日だけど、沐浴中はこんな感じ。おとなしい。

けんたろう 生後数時間後

生後数時間後。いろいろと処置をしてもらって、病室に帰ってきたところ。

なんてかわいいんだ(^^

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息子けんたろう 誕生!

6月21日 我が家に待望の長男、けんたろうが誕生しました。2995gの元気な子です。

もう、生まれるまでがてんやわんやで”ほんと大変だった”というのが正直な感想。
でも、生まれてきたわが子を見た瞬間、そんな疲れは吹っ飛ぶくらいの感動が。

そのうまれる前後のTweetをトゥギャッターしてみました↓

んでもって、生まれた瞬間に思わずシャッターを切った写真をTwitterで報告したら

Twitter _ やのしん-Yanoshin_ 8時59分 息子が誕生した http___twitp ...

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こんなにたくさんのお祝いをいただきました。↓ひとつずつに御礼を言うことができずに申し訳ないです、ありがとうございます!

これから、育児についてのエントリーも多くなるかと思います。よろしくお願いします!

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ひっさびさにギターをゆっくりたっぷり弾けた日

ブログアカウントがまだ有効かどうかを確かめる意味もあり、年内に一度くらいブログエントリーしてみるテスト。

ようやく、休暇らしいまとまった時間ができたのでギターをひっぱりだしてきた。
最近ギターを買った知人のNさんとのスタジオ練習のために、課題曲となる数曲を弾いて撮影するつもりが、大事なその曲は撮るの忘れた…

とりあえず、ウォーミングアップとしてExtremeのWarheads弾いてみた。ちょうど半音下げチューニングだったもので、つい。 相変わらずかなりのうろ覚え。

うちの機材は現在、エフェクター(&アンプシミュレータ)にPODXT LIVE、それをオーディオI/F接続(USB)でMac Miniにつないで、OSX内ではGarage BandやQuickTimeを使って録音&録画。 PODXT LIVEがこれまたほんまよく出来た子で、おかげでギターアンプが不要になって物置へ。

最初に音量レベルや音色、バランスを確認するために撮ったサウンドチェックも載せてみる。

蝉に気付かされた自分の生き方

台風やら大地震やらで大変な本日、普段どおりの忙しい一日の始まりに、たくさんの蝉の亡骸を見て感じる何かがあり、しばらく考え込む。

最初は自宅マンションの階段、そこから駐輪場、道すがらの公園入り口や歩道の脇などに数え上げると無数のセミたちが。中にはまだ命絶えていないセミもいて「ジジジ…」と僅かながらの力を振り絞って鳴くものもいて。

ここのところ数日の低い気温や冷たい風に体力を奪われたのだろう、中には土の中から出てきたばかりのセミもいただろう、こいつらは死ぬまでに自分のやりたいことをやり遂げることができたのかな、次の世代を生殖して遺すことはできたのかな、などと頭の中で妄想が膨らむ。

そんなとき、まだ元気なセミたちの、木の上から一斉に鳴く声が聞こえてきた。晴れてきた天気にここぞとばかりに出てきて鳴いているのかもしれないが、それはむしろ、今しかセミとして鳴けないと自覚した彼らの精一杯の合唱のように聞こえた。
セミたちだって気付いているのだろう、今は晴れているがまたもうすぐ冷たい雨が降るぞ、台風が近づいて来てるぞ、と。

とまあ、ここまではあくまで妄想なのだけど、自分の死期を悟ったときに自分は思い切り鳴けるだろうか、という自問にたどり着いた。
何も今日死ぬ明日死ぬと悟ったわけではないが、いづれ来るまたは突然来る自分の死をリアルに実感しておきながら、果たしてお前はミンミン鳴けているのかい、と。

やりたいことがたくさんあるのに、それに真摯に真正面から取り組んでいない日々の自分に腹立つ。人を喜ばせることも大事だが、そろそろ自分のことも大切にしてあげなきゃ、なんて当たり前の結論に至る。
もちろん、それには自分よがりではなくまわりの人や他人も喜ばせることも必要、少なくとも傷付けるようなことであってはいけない。
だが今の自分がやってきたことが人を喜ばせていたとしても、自分が喜んでいるかといえば、答えはまだNO。少なくとも自分の中では納得できてはいない。

せっかく度重なる生を与えられておきながら、気がつけばまたこれまでと同じく忙しく余裕のない自分の生活に戻りつつあるところにセミが気付かせてくれたこと。

セミはきっと他のセミのために鳴いてはいないだろう。自分も、自分のために鳴くことがそろそろ必要だと感じた。自分もいづれ死にゆくものだと本当に自覚せねば。