日記

不在者投票 行ってきた

悔しい。非常に不満だ。納得できとらん。

週末は予定があり投票ができないので、今日の昼休憩の時間を割いて近所の区役所にて不在者投票をしてきました。

数日前から候補者を吟味して、誰に投票するかは既に決めてから投票に臨んだものの、不満だ…

まず第一に「この人に投票しよう!」と思えるような候補者が一人もいなかったこと。できることならば、
投票したい候補者から泣く泣く誰かを一人選ぶ、ってことで迷いたかった。。

しょうがないから消去法で候補者を絞ってみた。
まず基本的に某党は最初に消去、ありえない。ついでに、根本的に支持していない某党と某党を消去。その勢いで「生活がナンタラ」
と言いつつ党首がコワモテの某党も消去。

そうなってくると残りはとても貧相な駒となる。イロモノ系はまず消去、政治はとても任せられない。それと電波を発していそうな系統も消去。

…気づいたら候補者リストから人がいなくなってた。。。orz

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仕切りなおしに、今度は政党無関係で候補者個人だけを見て候補者を絞ることに。
イロモノ消去、電波消去、何言ってるかわからん奴 消去。
あとはマニフェストを読み比べて、まともで現実的なことをいってる人をピックアップ。

その結果、なんとか一人に絞り込むことができた。 所属政党は、某与党じゃなかったのでまあこの際はよしとする。
基本的に、政治について何かしら経験がある人・党にしか投票してません。(比例は案外すんなり決まった)

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投票を終えて、「やっぱ、後ろ向きな選挙だよなあorz」と落ち込んで帰りましたとさ。

明日でPHP講座@デジハリは終わり

早かったな…、3ヶ月に渡るデジタルハリウッド横浜校でのPHPプログラミング講座が明日で最終日。

初めての講師経験ということで、かなり手探りな状態で進めさせてもらい、最初の頃はきっと不安定に見えたに違いない…

システムの知識はおろか、Web制作に関してゼロスタートとなる生徒さんたちに、「Webってこんなんだよ、
PHPでのプログラミングはこんなことするんだよ、オブジェクト指向って言うのがあってね…(云々」
と教えるということがこんなに難しいことだとは…
「伝える」ことはできても、「理解する」「身に付ける」と胸を張って言えるところまでのレベルに持っていってあげることって、
かなりの工夫と地道な時間が必要なんだと実感。そう考えると、本職の教育者っていうのはすげー仕事だ。

気付いたらもう12年近くも、インターネット業界に何らかの形で関わってきてるけど、自分ではあんまり「これができるようになった」とか
「こんなにレベルアップした」って実感がないんだよな… ほとんどが独学で地道にやってきたことなので、何かと比較したことが無ければ、
比較する基準も無く。

 でもこうやって人に教える経験をしたことで、「ゼロスタートだった頃の昔の自分」と「大抵は感覚で理解できるようになってきた今の自分」
のギャップを実感できた気がする。

と、最後の講義の前に、思ったことを書き連ねてみた。
また明日には、新しいことを考えてるかもしれないので、そんときはまた書いてみます。

[イカス!!]Enterprise Architect 7.0がリリース

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スパークスシステムズジャパン株式会社が販売しているUMLモデリングツール「Enterprise Architect」がとうとうメジャーバージョンアップしてリリースしたようなので、さっそく会員サポートページからダウンロード&インスコ。 これがまた、なかなか良い具合になってる、イカス!

CODEZINE:カスタマイズ性抜群なモデリングツール 「Enterprise Architect 7.0」リリース

スパークスシステムズジャパン株式会社は11日、プロフェッショナル向けUMLモデリングツールの最新版「Enterprise Architect 7.0」をリリースした。UMLモデリングツールは数多く存在するが、「Enterprise Architect 7.0」は豊富な機能と高いカスタマイズ性、そして低価格が特徴のツールだ。

UMLモデリングツールはフリーのものから有料ソフトまでいろいろあるけれど、EAはほんと、お金を払う価値があるツールだと思うなあ。
・UMLを使ったシステムの仕様設計/実装ドキュメントの記述

といった使い方はもちろんのこと、 システム分野に限らずだけど、

・おおざっぱなアイデアをとにかく図示して整理する・ビジネスプロセスを具体化して記述する・要件や要求仕様をひたすら書き溜めて整理、要求管理

(→そのまま仕様設計に引渡し)

・テスト仕様/項目の管理

などといったことがEAひとつで実現するので、かなり作業効率が良くなった。

更に、7.0へのメジャーバージョンアップによって、インタフェースデザインがちょっとかっこよくなったり、モッタリしがちだった動作がスッキリサクサクに改善したり。

—実際によく行う作業の流れとして、マインドマップ(FreeMind)やDBDesignerをEAの前後に挟んで使うパターンが多いなあ。
つまり、

・思いつきや要件といったものをマインドマップでひたすら書き込む、階層を整理する
→FreeMind連携機能がEAにあるので、書き込んだマインドマップの情報を好きなモデルにインポート可能 ”
http://freemind.sourceforge.net/wiki/index.php/Main_Page

・EAでデータモデルを明確にしたのち、その情報をDBDesignerを使って、より実装レベルに落とし込む。
→設計したDBスキーマはDBDesignerのSync機能でリモートにあるMySQLと同期を取ることができるので、開発しながらのデータモデル修正が非常にサクっとできて快適。DBDesignerを使う理由は、単にMySQLを使う機会が多いから。
http://www.fabforce.net/dbdesigner4/

といったパターンで、仕事もプライベートでの作業をこなるのが自分の定石となってきた感じです。

更にはプログラムソースコードを読み込んでモデル図を作成してくれるので既存システムの解析に使ったり、記述したモデル図からソースコードを生成(これは実際あまり使わないけど)することができたり。10種類のプログラミング言語(C、C++、C#、Java、VisualBasic、VB.NET、Delphi、PHP、Python、ActionScript)に対応。まだこの類のツールを使ったことが無い人がいれば、無料体験版があるのでぜひ試してみてください。 買うと2万円以上するんだけどね…
スパークスシステムズジャパン株式会社

—ちょっと上記と話は変わるけれど、所有しているEAはプロフェッショナル版(\2万5千円)なり。ちょっと前までの自分ならば数万もするソフトウェアを買うなんてことは滅多になかったのになあ。

独立して仕事を始めてからというもの、道具にこだわりだしたというか、業務の効率を上げられる可能性が少しでもある物に対しては金に糸目をつけなくなってきた。 散財するという意味ではなくて、日々の仕事や作業が微塵でも快適になるのであれば、それを積み重ねていくことで結果的にストレスを感じることが減り、やりたい仕事をこれからもずーっと続けていくことができるじゃん、と。

その価値って 無限大(プライスレス)なんじゃないかと考えるようになってきた感じ。いま使用しているグッズで、かなりお気に入りは次

ペン型光学マウスWow-pen Eco

エアーパッドプロIII

入力疲労を感じないUSBパンタグラフキーボードBKBC-J109SBK

・首と腰の負担が激減: DUORESTDR-7500G

・デュアルディスプレイ(20型ワイド+17型)

機会があれば使い勝手などのレビューを書いてみようと思います。使っているうちに思いついたハック技とかも公開して共有したいなあ。

眠い頭で直感的に書いてみた文章

日常ってプチ偶然が積み重なって出来ているよなあ、って。 しかも、その偶然に出会うには、その前にあった偶然を経ていなければ起き得なかったりと、単発で起きてるんじゃなくて なんだか全部が繋がっているかのような「流れ」の存在を感じることが、いろんな場面であるよなあ。

一つ目の偶然がなければ、二つ目の偶然に出会うチケットはもらえず、そうしなければ3つ目のチケットすらもらえない…、ということはその最初のチャンスを手に入れる必要があったりするわけで。

更に思うのは、そのチャンスに巡り合うには、なんだかよくわからないけれど「波長」か「波動」みたいなものがあるっぽい。(別に宗教的な意味ではないです、感覚的な意味。) やっぱり、自分がある一定のテンションの高さになっている時期ほど、「普通、ありえなくね?」と思うような偶然のチャンスにめぐりあっている気がする。

んでもって、その「チャンス」に出会っても自分がそれに気づかなければ意味が無く、見逃さないためには常に「アンテナ」と「判断力」と「行動力」(最後が一番重要か)が揃ってビンビンになっていなければいけないという結論になり。

なんだか気負ってばかりの生き方に思えてくるけど、そんな緊張感も楽しめるようになれば最強だよなあ。

と、最近徹夜続きの頭で考えてみた。

まずは疑ってみることも必要

東京経済オンラインマガジン
(第1回)「えっ!ペットボトルって、リサイクルされていないの!?」

ほんとかどうかは定かではないけれど、身近なものほど「まずは疑ってみる」ことが必要かも。「信じない」という意味ではなく、
「当たり前だと思ずにゼロベースで考える」という意味。
常識と思っていることほど、実は虚構だったということが頻出してる今日この頃に思ったこと。

これほどみんなが分別して、駅でも学校でもペットボトルのリサイクルの箱が設置されていて、お金も1年で600億円も使っています。
それなのに、100本のペットボトルのうち、何とか用途があるリサイクル品は6本がせいぜいで、残りの94本は焼却されているか、
それに近い形で処分されているのですから。