技術のお話

「さくらのIoT通信モジュール」とGPS受信モジュールをつないで遊ぶ

あ、技術情報は一切ありません。(そもそもさくらIoTの製作情報ってどこまで公開していんだ?)
週末、ツインリンクもてぎにドライブに行こうということになり、秋月で入手してたGPS受信モジュールと、さくらIoT Platformでお借りしている3G/LTE通信モジュールを組み合わせて位置情報を飛ばす回路などを組み上げ中。
 
GPSによる位置情報はデリケートなので、さくらIoTのモジュールでは閉域網を使って通信しているということもあり、ひとまずいいかと判断。
貯めたデータを使うアプリまでを作るのは後回しにして、ひとまず飛ばしたGPS情報をWebSocket使ってさくらIoT側から吸い上げてストレージに貯めていく自前サーバまで用意。
次のステップでは、いま話題のポケモンGOに連動できるようなおもちゃというかサービスにしようかと企み中。
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【ご報告】「ニュースモーニングサテライト」に出演いたしました

昨日告知した「 【告知】テレビ東京「ニュース モーニングサテライト」に出演します。」の結果ご報告です。

本日のテレビ東京 ニュースモーニングサテライト内のコーナー「週刊MOE’Sリサーチ」に、個人で3Dプリンターを手に入れて使っている人として取り上げていただきました。

テレビ東京さんの番組公式サイトにもアーカイブ動画が公開されていましたので、よろしければご覧ください。僕の出演部分は3:19頃〜です。

【週刊MOE’Sリサーチ】拡大する3Dプリンター市場
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/nms/moesresearch/post_35843/

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【告知】テレビ東京「ニュース モーニングサテライト」に出演します。

最近、告知とかはTwitterやFacebookばかりだったので久々にブログにて。

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本日、テレビ東京さんの番組「ニュース モーニングサテライト」(略してモーサテ)の取材をいただきました!
■テレビ東京 「ニュース モーニングサテライト」公式ページ
http://www.tv-tokyo.co.jp/nms/

 

個人にも普及し始めた3Dプリンターみたいなテーマのコーナーで取り上げていただくとのことです。
普段の素のままで喋ってしまったので、一体何を喋ったのかすっかり忘れ…
あ、植田萌子アナが超美人だったことは覚えています。

ご覧いただければ幸いです!

【放送予定】
2013年2月22日(金)AM5:45〜AM6:40 (のどこか)
テレビ東京系列(BSジャパン・日経CNBC含む)

写真 2

 

もしかしたら、サンプルでプリントしたこのiPhoneケースがスタジオで登場、するかもしれないです。

 

【余談】

Twitterで「【緩募】3DプリンターのTV取材の時に、何気なく映ってるとツッコミたくなるネタ」と募集したところ、こんなアカン流れに。
なお、真面目な経済番組のため一切仕込めませんでした。なので、探したってムダなんだからねっ!

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【3Dプリンター買うたった!】Portabee 3D Printer Kit (Unassembled Kit)

昨夜、とうとうエイヤっと決断して3Dプリンタを購入ポチ。
色々検討した結果、一番手ごろな値段で持ち運びも可能そうなPortabee 3D Printerという機種にしました。自分で組み立てる自信もあるし、少しでも安くできる非アセンブル(組立キット)版を選択。
$480に送料$71.92 ( SP Zone E Weight: 5.00kg)でしめてトータル$551.92、日本円だと約45,000円か。
日本ではLUNAVASTという会社が同じ物を送料込み52,800円で売ってるんだけど、それよりもシンガポールから輸入する方が安かった。円高最高。

 

★LUNAVAST ポータビー ポータブル3Dプリンターキット
http://lunavast.com/?pid=43691619

 

 

 

 

使われる人、使う人、創る人

数日前に耳にした言葉、「うわっ」と思う感覚を久々に感じた次の瞬間、すっかり忘却。 が、ついさっき不意に思い出してしまったのでブログに書き留める。
最近に限らず、ITというワードが世に出てくる頃からよく言われてきてることなんだけど、要約すると(一応、誰が言ったのかは特定できないよう話をデフォルメするが)

今の時代、オープンな技術が主流だから開発や制作にかけるコストは抑えられる。技術者も余るほどいるし、起業するには最適な時代だよね。 」

というお話。

こういう類の話を聞くと「おいおい、ビジネスのセンスねえなあ」と思うわけです。

開発コストは抑えられるのか

まず第一に「オープンな技術が主流だから(云々)コストが抑えられる」というお話。

これ確かに今の主流は特定のメーカーに依らない、みんなで作り上げてきたオープン技術であることに間違いはない。一番有名なものはLinuxなど、これ以外にもいっぱいある、というか、いま自分の仕事で扱うことのほとんど9割以上はオープン技術か、あるいはそのオープン技術を自分なりに弄ったもの。

だけど、ここでいう「コストが抑えられる」のは技術を調達・手に入れるまでのプロセスであり、あるいは開発制作者においては”書籍のサンプルコードをなぞったレベルのもの”ができる人材コストのことであって、今や”誰でも出来る・手に入る”モノを扱うレベルのお話で、自分なりの表現では「技術に使われる人」。 職域の範囲でいうと「コーダー」と呼ばれるお仕事の範囲。(その領域の職人さんもいるので蔑称する気はない、あくまで職域の理解として。)

でも実際にやったことがある人は分かると思うが、それをビジネスに活かすためにはそんな毛が生えたレベルでは到底ムリで、上記に対して「技術を縦横無尽に扱える人」が絶対に必要。自分なりの表現では「技術を使う人」であり、本来の「エンジニアリング」と呼ばれるお仕事の範囲。

企業のスタートアップは相当重要な時期であり、相当潤沢な資金がある・時間をかけて育てていく余力がある場合を除いては「技術に使われる人」を雇ってしまうことは即死を意味する。なるべく優秀な「技術を使える人」を囲い込む必要があり、そう考えると当然、「技術を使える人」の市場価値はどんどんを騰がる一方で青天井と言えるのですよ。結局、お題に対しての正しい回答は「業してなにかを作り上げ成功させるためのコストは昔に比べて騰がっている」ということに。

最近のニュースからピックアップすると↓
入社エンジニアに高額一時金支給がブーム DeNA、ドワンゴ──人材争奪戦が熾烈に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100820-00000042-zdn_n-inet

サイバーエージェントの藤田晋社長は今月上旬の講演で「エンジニアの採用費はいくらかかってもいいから採用したいということになっている」(中略)ネット企業の将来を左右するのは優秀なエンジニアだというのが共通の認識だ。【ITmedia】

技術者は余るほどいるのか

結論からいうと、「技術に使われる人」であれば余ってるだろうなあ、「技術を使う人」は余ってないだろうなあ、だって手放したくないもん。という感じ。

ここで一旦、それぞれの人種を定義してみつつ、自分が思う(成りたい)理想も併せて定義すると、

使われる人」= Aという手段(この場合は技術)でできる目的を実現しようとする人。

使う人」= 目的を実現するために、A、Bなどの手段から選択あるいは組み合わせによって実行する人

であり、更にこれに加えて理想としては、

創る人」= 目的を実現するために、Cという新しい手段を生み出して「あったりまえやん」とばかりに最適な解で一直線にゴールする人

先にも述べたように、「使われる人」というのは既に世にある手段、特に自分の知りうるほんの一部分の技術を選択肢の全てとして目的を達成しようとする人であり、いまはインターネット上からいつでもどこでも情報が引き出せ、書店に行けば山のように技術解説書が売られているわけで、そんなイコールコンディションのなか多くの人が得られる範囲のモノで勝負しようったって、この世界は甘くないですよ、市場価値は下がる一方ですよ、そりゃ(人材コスト対効果の理由で)市場に余りますよ、ということ。

だけれども、「使う人」となるとそもそも行動の順序が違うわけで、極論「目的を達成するためにはどんな方法でも選んじゃる」という人(が自分としては好き、という意味も含む)。
そのためには、目的を達成できるための手段を可能な限りかき集め、仮に今はまだ自分が習得できていなくてもそこから習得する意志があり|あるいは出来る人を引っ張って来れる、 それら選択肢を並べて方法を選択できる|あるいは複数を組み合わせてなんとしても実現する、というスタンスの人。

これが意外と少ないんですよ、自戒も含めて言うけど。

で、最後に書いた「創る人」というのは自分の思う理想の姿というか、最強スーパーサイヤ人レベルのマインドの人。
あらゆる知識や技術、コネクションを利用して「使う人」は、なんとか頑張って目的を達成するのですが、「創る人」になるとそもそもの発想が「既存のものじゃあかんやろ、こうやれば一番いいやん」とちゃっちゃっと方法論(技術)を生み出してしまう人。

稀にいるんですよね、こういうジャンルの方が。言うなれば、車が発達してきた時代に「すごく遠くの|困難な地点への移動にかかる時間をなるべく早くしたい」とエンジンを強力にしたりタイヤを改良したりしてみんなが争ってるときに、「んなもん、飛行機つかって空から一気に行けばいいやん」という発想と行動ができる人が。

この「使われる」「使う」「創る」という種別ってのは技術業界に限らず、なんにでも当てはまる普遍的なことだと思います。例えば、

アーティスト(アート)ならば
 「使われる人」 = 道具A(楽器、筆、カメラetc)という手段で出来ることを表現しようとする人。
 「使う人」 =「これがやりたい」を実現するために、道具(楽器、筆、カメラetc) から選択あるいは組み合わせによって表現する人
 「創る人」 =「これがやりたい」を実現するために、そもそも道具や表現方法自体を生み出しちゃう人

ビジネスならば
  「使われる人」 = 自分の能力やチャネルで出来ることを実現しようとする人。
 「使う人」 =「これがやりたい」を実現するために、能力(自分の、あるいは他人で出来る人の)やチャネル から選択あるいは組み合わせによって実現する人
 「創る人」 =「これがやりたい」を実現するために、そもそも概念やチャネル自体を作り需給を生み出しちゃう人

と、まあその他の分野にも当てはめると、意外と成り立つ方程式かと。

でもやはり、どの分野に当てはめても一番価値が高くて、「余るほどいる」レベルから程遠いのは「創る人」であることは間違いなくて。
死ぬまでにそんな人になれるのかなあ(遠い目)