カテゴリー: 仕事のお話

  • 遊びができない奴は仕事でも遊べないんジャマイカ

    先週一週間の出来事をレビューしてふと気がついた。すっごく当たり前で単純なことなのかもしれないけれど。

    自分達がいるこの業界(に限らずかも)って、プライベートレベルでクリエイティブなことができないって人間が、
    ビジネスレベルでクリエイティブになるなんて到底無理
    なんじゃないかって。

    企画アイデアマンしかり、クリエイターしかり、技術者しかり。ある意味、経営者も、か。

    「仕事は仕事、プライーベートは…(云々)」なんて言ってる(それがカッコいいと思ってる)奴をよく見かけるが、
    公私混同はむしろ歓迎されるべきで「仕事は遊びの延長」と割り切れる人間の方がおもしろいアウトプットを出してくるし、
    なにより本人が楽しんでいることがまわりに伝播するので、結果、まわりからの評価が高まるのだと思う。

    仕事を「生活するために稼ぐ」手段とするのか、「自分もまわりも楽しい時間を過ごせて、さらにお金までいただける」
    時間と考えるかのどちらかで、マラソンのように長いこの先の仕事人生のゴールシーンが決まるんだろうな、なんてぼんやりした言葉がでてきた。

  • 不動産・賃貸業界に詳しい人に質問

    Googleマップのストリートビュー機能を、新しく不動産や賃貸物件などを探す人のためのサービス(物件検索とか、
    販売物件のカタログとか)に付加してあげることって有効だと思いますか?

    素人ながらですが、思うに

    【利用者(C)側のメリット】
    ・テキストによる物件情報や二次元の地図では得られない、現場のリアルな様子がわかる
    ・距離的/物理的に直接現場にいけない人でも現場の雰囲気が事前につかめる
    【利用者(C)側のデメリット】
    (特に思い浮かばず。ネットに疎い人は敷居が高い、とかかなあ。)

    【ビジネス(B)側のメリット】
    ・より詳細な情報を利用者に提供できる、顧客満足の向上
    ・自社で3次元コンテンツを制作する必要がない。
    【ビジネス(B)側のデメリット】
    ・これまでテキスト文章などでごまかすことができたのが、3次元でのイメージがすぐに伝わるため商品(物件)
    のクオリティが伝わってしまいやすい。(*)
     →これは良し・悪し両方か?
    ・提供範囲に制限がある(いまはまだ国内も都市の一部のみ、今後拡充したとしても都市がメインだと思う)

    こんな感じなのですが。
    個人的には(*)の点が大いにネックになるのかなあ、と。良い物件ならこのような情報提供しなくとも売れるだろうし、
    悪い物件は問い合わせをする以前に品質がバレてしまうので余計に売れない、とビジネス側の立場になって考えてみる。

  • 会社経営者にとって気分が凹む一週間がスタート

    毎月25日?月末までは、なんとなーく気分が低迷するのが習慣になっちゃったなあ。
    昔、会社勤めをしてたときはむしろ逆で、25日の給料日後はウキウキだったのに。

    自分で会社経営を始めてからというもの、25日から月末までは基本的にお金が集中的に出て行く日々で、
    月の末日までにポニョポニョと各所からの入金が集まって、次月初までには残高がモッコリといった感じ。(わかりづらっ!)

    特に今月末は一番凹む。(うちは4月決算ゆえ、6月納税なので)法人税を納めた後の1ヶ月目と言う事で、
    年間を通してみると数字的には一番底な時期。来月以降になれば気分は楽なんだけどな。
    既に来月初旬までの予定収支は帳簿付けしてシミュレーションしてあるので安心ではあるけれど、
    精神衛生上よくないので現預金残高はしばらく見ないことに決めた。

    会社のお金に関係ないのに自分の昼飯代まで節約してしまいそうな雰囲気。せっかくマクドナルドから携帯クーポンが送られてきたけど、
    使わないだろうなあ。

  • むぅ…

    今日は非常に残念なことを決断するに至ってしまった…
    営業活動をしていくなかで、選びたくない選択肢のひとつだったものを。

    仕事においては事実に即した客観的な判断を行わなければ自分の首を絞めることになると理解していつつも、
    いつも主観や情といったバイアスが判断を鈍らせて自分にいつも猶予を与えてしまっていた。

    けれど、プライベートならばともかく商売においてはそれは法度で、情を振りかざして相手にいい顔をしているようで、
    結果として死角から自分の腹にナイフを突き刺される恐れだってあることをちゃんと理解しなければ自分は経営者として成長していけないと思う。
    それは、いきなり大きな問題が目の前に現れたときに判断を迫られてできることでは到底なく、
    普段の些細な事から勇気をもって判断と実行を積み上げていかなければ、いざと言うときに結局「勘」
    だけを頼りに判断してしまいあっさり自滅することになる。

    今日はメールの「送信」ボタンを押すまでの気が重かった。あとワンクリックで終了するはずのことなのに、
    やはりまだ未熟な自分には勇気も経験も足りず、しばらくメールソフトを放置したまま近所を散歩して気持ちを紛らわせて、
    ようやく最後の一作業であるクリックを実行というなんとも情けない時間を過ごしていた。

    こんなことは恥ずかしくて公表できないことなんだけど、これが今の等身大の自分。ここに記録として残しておく。

  • インターフェース05月号&06月号がアツい件について

    5 6 gainer
    CQ出版の雑誌『Interface (インターフェース)』の 2008年5月号と6月号をアマゾンでゲット。

     特に5月号はいつもより+1,000円なのだけど、USB制御システムが開発できるFRマイコン基板が付録で付いてくるらしい。
    アツい。
     特に最近USBを使ったPC&ネット経由で制御するサービスに興味津々なので、
    いま取り組んでいるPICマイコン+USB制御の仕組みと場合と比べてどっちがイカしてるか比べてみよう。アツい。
     近いうちアキバに立ち寄れるときがあれば秋月にでも行って必要なパーツを買い集めておかなきゃ。
    なにやら必要な48MHzのオシレータの入手が困難らしい。アツい。
     すっかり約10年間のブランクを取り戻して、脳ミソがハードウェア&ソフトウェアのフュージョン状態でかなりアツい。
    作ってみたい仕掛けのアイデアがどんどん出てくる。作りたいアイデアは順次、tracにチケット発行しとこっと。

    Book Description
    特集 付属FR基板で学ぶUSBシステム開発の基礎-付属FRマイコン基板の使い方、現在のパソコンに必須のUSBインターフェース、
    開発ツールのインストールと操作方法、
    他/転ばない二足歩行ロボットの製作(後編)-V850マイコン基板を使ってロボットを動かす/注目の技術解説-人を自動追跡する
    “旋風機”の製作/付録 FR基板


    http://tinyurl.com/42af36
    http://tinyurl.com/3m78ez

     なおGainerの本も買った。GW中に買って読破したのだけど、かなり面白い。ゲイナー、ゲイナー。
     既に早速、GainerのI/Oボード+ブレッドボード(合計で1万2千円くらい)も注文済みなので、
    到着したらさっそくLEDをピカピカ光らせてみよう。アツい。
     Gainerについてはまた続報しやす。
    http://tinyurl.com/3osq2l