技術のお話

[アイデア公開]MVPenを使ってオンライン赤ペン先生サービス

新規性のあるハードウェアを手に入れて数日、新しいモノを手に入れるといろいろとおもしろい発想がでてくるようで。
mvpen_idea (画像は作成したイメージです)

先日購入した手書き入力インタフェースのMVPen[エムブイペン]をここ数日使っています。
「手書き入力インタフェースの『MVPen(エムブイペン)』を買ってしもうた」
http://blog.bresson.biz/2008/06/mvpen-5b8f.html
「『MVPen』エムブイペン、届いた」
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=825804134&owner_id=67142

これを使ってなにができるかな?と思ったのですが、まずはオンラインで先生が添削してあげて、生徒に指導できるサービス「オンライン赤ペンせんせい」かなあと。

本家赤ペン先生のベネッセはすでにオンラインでの添削サービスを行っているみたいなのだけど、これはいろんな派生ができるのでは?
なにより、ハードウェア(MVPen)が1万円強で購入できるのはコストメリットもあるかと。

[いまんところ思いついたアイデアを列挙]
・赤ペン先生のオンライン版
・子供の宿題お手伝いサービス
・ペン習字をオンラインで指導
・似顔絵添削
・オンライン会議などでのコラボレーションツール

(思いついたらあとで書き足す)

手書き入力インタフェースの『MVPen(エムブイペン)』を買ってしもうた

まぎれもない「インタフェース好き」な やのしんです、こんばんは。

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ちょっと前から気になっていたワイヤレスのペン型入力インタフェースが本気で欲しくなり、 さきほどAmazonプライムでポチっちゃいました。

タブレットは仰々しいなあと思っていたし、ペン型マウスを試したけど(こちらはそんなに悪い印象は無かった)結局マウスだし、 という感じだったのですが、今回のガジェットは本当に『ペン』なので手書きでサラサラと書いた文字をPCに取り込んでくれるとのこと。
使ってみたいシチュエーションとしては、

  • 思いついた時点でポストイットなどに書いてたメモの代わり
  • 会議の議事録、図形とかイメージ図などニュアンスを残しておきたい情報
  • システムの要件や仕様を考え始める最初の段階の設計メモなど。(やっぱり、 なんだかんだと言って最初は紙に手書きでメモ書きすることから始めた方が調子がノってくるので)

などでしょうか。
ーーー
(追記)システム開発の場合を想定して書いたけど、実はWeb画面インタフェースを設計する段階とかに一番重宝するかもしれない。 画面仕様を考えるときって、PCのソフトウェアで作図しはじめるよりも、 手書きでバーッと線を引いて画面イメージを書いていった方がイメージしやすいし、デザイナーやエンジニアにも意図が伝わりやすいしね

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これ、PCに直接つながなくてもA4サイズ50枚分以上の手書き情報をメモリに保存しておいてくれるらしいので、 一日の打ち合わせが終わって帰宅してから一括でPCに取り込む、なんてこともできそう。
取り込んだ手書きはOCRでテキストデータに変換してくれるそうなのだけど、 これはちょっと眉唾っぽい予感がするので過度な期待はせず。
「イスラエル軍の軍事技術を応用、ミサイルのトラッキング技術を民生化したもので、ユーザのペン先を正確にトラッキング& 座標認識するもの」らしい。ここらあたりもググっと来る。

手書きメモをそのままデータに。 ハイテク先進国イスラエルからやってきた魔法のデジタルペン
手書きメモをそのままデータに デジタルペン MVPen(エム・ブイ・ペン)

▼パソコンがその場になくても、ユニット本体の中に何とA4サイズ50ページ分以上をラクラク保存。USBケーブルでパソコンに接続し、 クリックひとつのわずか5秒で転送OK!

▼クリックひとつで、手書きメモをリッチテキストに変換!MSワード文字にも簡単ラクラク変換OK!そのままメールで送信も可!

▼専用紙も不要で、簡単に、普段通りに、ペンで文字を書く感覚のまま!

ね、欲しくなるでしょ?
とりあえず、明日6/2には届くらしいので使い倒してみまっす。発想のネタになりそうな予感。

↓Amazonでの「MVPen」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0018AWYIC

↓公式サイト
http://www.mvpen.com/products/ http://www.mvpen.com/

↓MVPenテクノロジーズ、軍事技術を応用したデジタルペンを発売へ:ニュース – CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20371660,00.htm

N700G1?N700G8 使えず。。。

命からがら、なんとか東西線 大手町駅に到着し、JR東京駅へ。ひでえ状況だったなあ、とはいえ、
自分と反対側に向かう人たちのほうが改札前で立ち往生させられてて大変そうだったけど。 その後方から、
300人くらいの団体で来ていたパンダの国の人たち(予想)、大丈夫だったかなあ。。。

現在、出張で広島に向かう新幹線になんとか乗れたところ、まだ出発まえだけど。

仕事しよ、とノートPCをONにしたら、N700G1からN700G8までの8個のSSIDが!
無線LANが使えるぜ!と意気込んだものの、どうやらパスフレーズが必要らしい。ムリ。調べてみたところ、まだ試乗車だからムリってか。
早くつけるようになって欲しい。

(ちなみに、これはイーモバイルにて接続中。サイコー)

電子工作?PIC使ってLEDを点灯させてみた

(前回のつづき)
電源回路と出力チェック用LEDの動作はOKだったので、さっそくPIC16F84Aの規格にあわせて配線。
手元のパーツ箱にはいっていたPICから何度でもプログラムを書き込めるフラッシュメモリ型を選択。比較的シンプルな規格なので配線もえいやっとできた。
電源回路からVddとMLCRを差込んで、Vss(グランド)も接続。クロック1&2には10MHzのセラミック発振子を使って手抜き。これは20MHzでもいいかもなあ。

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んで、ここまではハードウェアの作業。これからはソフトウェアの話。

PICライターは、先日とある事情でいきおい買いしてしまった、秋月電子通商のAKI-PICプログラマキットを使用。これにRS-232C端子でPCに接続するのだけど、PC裏面から接続なんてカッコ悪いし、ノートPCからできないじゃん、ということで専用のUSB-RS232C変換アダプタも入手。
MPLAB IDEというとってもマニアックなプログラム開発環境をインストールして、アセンブラ言語でPIC16F84Aの出力ポートA,Bそれぞれに0 or 1を次々と表示するプログラムを書いてみる。
今回はシンプルな、右?左にLEDが順番に点灯し、左から右に戻るという単純な出力を書いてみた。


動画は、書いたプログラムをPIC用にコンパイルし、それをPICライターで書き込み、んでもって回路に載せ変えて動作確認をしているところ。

いつも、この初めて動作させる瞬間がドキドキして楽しい。「動くかな?、動いた?!!」なんて、独りで楽しんでいました。

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次は、ブレッドボード上で動作が確認できたので、これをユニバーサル基盤にちゃんと配置&配線して仕上げる予定。

実を言うと、最終的にはPICをつかってUSBを経由してPC(やインターネット)とセンサー類をシンクロさせたガジェットを作りたいと思い、ひさびさにこんなマニアックなことをはじめたのです。 ナニをつくるかはまだ内緒?(ていうか、まだ未定)

ひさしぶりに電子工作なるものを

電子工作

約10年近くぶりにハンダごて握った。楽しくて仕方がない。
詳しくはまとめてレポートします。動画も撮りました。

思うに、ソフトウェアもハードウェアも扱えると、今の時代を非常に楽しく生きていけるのかもしれない。
ソフトウェアばかりいぢくっているここ数年ですが、ハードウェアも絡めた発想の方がまだまだ未開拓なエリアが多いんだよな、と思いました。
Wii人気が起爆剤になるかな。
よっしゃ、実世界指向インタフェースを弊社事業の一つに加えようかしら(笑)

(写真:ひさびさに電源回路(+5V)の回路図を引いてみて、実際にブレッドボードに配線してテスターでチェック中のところ。このあと、
出力用のLEDとプログラミングされたPICマイコンが載ります