[作ってみた]キャスター付きおむつケースを作ってみた。

我が家の赤ん坊のおむつケースにはA4サイズの書類ケースを使用していました。
それはそれで、サイズもちょうどいいし良かったですが、奥さんいわくちょっと使い勝手を直したいとのこと。具体的には、

  • A4サイズはOK、だけどちょっと浅い
  • ケースを床の上に置いていると取りにくい、キャスターが欲しい

そんな感じで、何かもっと良いのないかと探すよりは、自分で作っちゃったほうが早いだろうということで、さくっと材料あつめて作ってみました。
なんだか夏休みの工作を思い出す。(その頃からレベルが変わってないとも言う…)

完成形はこんな感じ。↓
IMG_0546

【部品あつめ】

そんなにお金かけても勿体無いので、(とはいえ既製品を買うよりはずいぶんと安上がりだけど)、材料は100円ショップやホームセンターで仕入れることに。

  1. A4サイズのプラケース、高さ15cm程度 …おむつetcがたっぷり入るものを。
  2. キャスター ×4個 …小さめサイズ、全方向タイプ。
  3. ビス、ワッシャー、ナット(適量) …キャスターのネジ穴口径にあわせて。

今回、これまでのおむつケースの改善としてケースを深めに。おむつを縦に詰めて入れたり、各種グッズを入れられる程度の大きさの物を。
それと、キャスターは いろんな所から素早く引っ張れるように、全方向にくるくる回るタイプを選択。

【制作】

作り方は単純。床面にキャスターの配置に合わせてネジ穴を空けてネジ、ワッシャー、ナットで固定する、のみ。

油性ペンでネジ穴の目印をつける。
IMG_0540

【完成】

そんな苦労もなく、完成。こんな感じ。
IMG_0543

IMG_0542

せっかくなので、制作過程を映像に残して編集してみました。
(撮影機材はすべてCANONのEOS KISS X4+標準レンズ、編集はMac OSXのiMovie。再生は720pのHD画質選択を推奨!)

ものづくりって、楽しいのう。

Twitterの公式ボタンが公開されたっぽいので早速試してみた

@ikko氏の「公式Twitterボタンがリリースされたので色々と実験してみた」を見て触発されて、さっそくコードをいじってみた。

Twitterボタンの発行ページはこちら

発行ページではいくつか決めなければいけないことがあるのだけれど、

  1. Choose your button. Customize it (optional). …どのタイプの形にするか、表示言語はどうするかなど。(自分はシンプルな横形Horizontal countにして、Languageを日本語に)  
  2. Recommend people to follow (optional). …ツイートした後に、「ついでにこのアカウントもフォローしちゃいなよ、You!」(実際にはこんな表現じゃないが)とレコメンド:おすすめするアカウントを設定できます。(自分は放置気味の英語専用アカウント@yanoshin_enを設定)

以上を入力すればあとは自動的にコードが生成されるので、「Preview your button, grab your code. Done!」に表示されたHTMLコードをコピって適当な場所にペースト。そんだけ。

実際に表示したときはこんな感じ。

あとは、ブログを使っている人はテンプレートファイルに書き込むことになるので各自別の作業になると思うけど、うちの場合はタイトル下に置いたソーシャルブックマークプラグインの列に置かなきゃレイアウトがおかしいので、なんともむちゃくちゃながらもsocial-bookmarking-jpプラグインのソースの中に記述。
もちょっと簡単な場所に貼れるようにしときゃよかった…

twitbackrを使ってブログの更新をTwitter上で通知

Twitterを眺めてて、@fu4さんの書き込みで知ったサービスtwitbackr。なんだろと思って調べてみるとtwitterにブログ更新を自動投稿してくれるサービスでした。
ちょうどうちのブログたちの更新通知をどうしようかと考えていたところだったので、さっそく利用することに。

Twitter _ やのしん-Yanoshin_ をっ、Twitbackr良さそう http___tw ... twitterにブログ更新を自動投稿 - twitbackr

過去にブログ更新を通知してくれるサービスとしては「Ping一括配信サービス Pingoo!」とかを使ってたり、その他にも類似のTwitter上に通知してくれるサービスはちらほらあったような。

このtwitbackrを使い始めてみての印象としては、

  • 設定が比較的シンプル、提示されるURLをPING設定することだけに集中して説明してくれている
  • 使い始めるまでがシンプル、Twitter APIのOAuth認証を使ってるので既にTwitterを使っている人にとってはクリックだけで利用登録が完了するという簡単さ

ということを感じました。

さっそく、ブログエントリーを更新してみると、こんなツイートが。

Twitter _ やのしん-Yanoshin_ #twitbackr はじめました! http___ ...

たぶんこのエントリーの更新通知もtwitbackrからツィートされてるはず?

*ただし、たぶん通知して欲しくない更新(例えば、誤字修正とかテストエントリーとか)も通知しちゃうと思うので、それがイヤだという人は気をつけてくださいな。

チャイルドシートをいただきました!(嬉

Twitterでダメもとで「だれか要らなくなったチャイルドシートください」とつぶやいたところ、なんと譲っていただけることに。 息子もそろそろお出かけさせたいなあと思い、車に載せるときに使うチャイルドシート(ベビーシート)をどうしようか悩んでいたところ、とてもありがたいものを頂きました。 IMG_0480
宅急便が届いて、さっそくけんたろうを載せてみた。嫌がってる(笑)
チャイルドシートをくださった友人に感謝です!大事に使います!

息子のためにがんばらねばと思うこころ

IMG_0449

子供が生まれる前からよく、「お父さんは大変だよ、養っていかないといけない責任があるから。がんばって働かないとね」風な励ましをもらっています。

たしかにそれは正しいと思うし、自分自身、今でもそれは肝に銘じています。

でもね、それ以上に”がんばらねば”と実感する理由がはっきりしたんです。

?食べさせなければ・養わなければいけない

→育てなければいけない

? 将来の困難に負けない、心の寄り処を遺してあげないといけない。

→育っていけるようにしなければいけない

先に述べたのは前者?の方で、それはつまり子供が自立できるまで育てなければいけないという責任。

自分自身もそのように思っていました、息子が生まれるほんの1秒前までは。

これはこれで正しいと認めざるを得ない責任で、頭の中では”父親になること”を 理屈としてそう理解してた。

けれど、生まれた直後からガラっと変化したんですよ。今でも不思議なんだけど、いざ目の前で生まれたての息子を見た瞬間に全く別物に

それまで感じてた責任を大きく超える「やべえ、がんばんなきゃ」っていう責任を。

自分自身その責任感が何なのかはっきりと説明することが出来なかったのだけれど、近頃すこし具体的にできたかも。それが上の後者?のような感覚。

前者?の方は言い換えるならば、大げさな表現かもしれないが「子供が成年し自立するまで面倒をみなければいけない責任」であり、子供の自立以降のスコープに関してはむしろ自身の責任とも読み取れる、18ないし20歳までの短期的な視点としか思えなかったのです。

しかし、考えてみると人生は20歳前後の自立以降のほうが本番で、長いはず。

「親はなくとも子は育つ」と言われてるし、生きていくこと自体は心配することはないのかもしれない。

だけれども、親の願いとしては、生まれてきた以上は子供には可能性の限り自身の人生を存分に謳歌してもらいたい

きっと子供も大人になって自分の足で立って生きる時がくれば、嬉しい・楽しいこともあれば、悩み・挫折するような困難にも遭遇すると思う。

そんな苦しい時にも心が折れてしまわないように、 心の支えになる何か一生物を遺してあげることこそが、親が頑張らなければいけないことなんじゃないかと感じたわけです。

それがいったい何なのかはこれから探さなければいけないんだけどね。

例えばそれは、苦しい時でも「愛する家族がいること」 で「よぉし、あの人たちに喜んでもらえるよう、がんばる!」と実感してくれることかもしれない。そのためには、親として”愛情”とは何かを肌で理解できる環境を創ってあげなければいけない。

例えばそれは、 子供が将来仕事や人生で悩んだ時に「でも、父ちゃんだって負けずに乗り越えて来たんだから、僕だって頑張れるはず!」という自信への寄り処となる、何かの実績を父親として遺してやることかもしれない。(何故か父ちゃん死んだ設定に…?)

そう考えると、自分のこの先の人生が短く感じるというか、時間足りんのかよという焦りも。

父親としてまっとうに生きている様を見せなければいけないし、同姓の男親としては自分の残りの人生をかけて何か成し遂げて遺してやらなければいけない。

なんかまだ上手く表現できていないけれど、そんな感じの責任感を分娩室で生まれた瞬間の子供を見た一瞬で感じ取ったのです。

ここで自分が述べていることは、決して「物質的・金銭的な何か」を遺してやることではなくて、もっと大切な「非物質的ななにか」を遺すという責任。お金や遺産なんて、そんなものは安っぽい。

後者?の方が長期的な視点であり子供にとって人生死ぬまでの財産であり、後者?は実はそれ自体で前者?も満たす十分条件にもなるのです。

またそれと同時に、子供も大人になり親になるときに、僕と感じたものと同じでなくてもいいので、自分なりに解釈した責任を見つけてほしいな、と。